講演会「太平洋で再生可能エネルギー100%を目指す」
(2020/01/29)講演会配布資料をアップロードしました。
我が国は国土が狭く,再生可能エネルギーのみでエネルギー需給バランスを図ることは省エネ化の進展によっても不可能であり,思い切って視野を大きく広げ,国土前面に拡がる太平洋の公海域も対象としたエネルギー利用を目指すべきとの画期的な構想があります。
地球温暖化防止の枠組みの中で世界のエネルギー需要を賄うために,特に低緯度海域に溢れる自然エネルギーを遅かれ早かれ国際社会が先を競って開発目標に掲げる日が訪れるものと想定されることから,その日に備え最もニーズの高い我が国は率先して太平洋公海域の自然エネルギーを経済的に利用するための革新的技術開発とそのための環境整備に取りかかるべきとの提案がなされています。
そこで、本講演会では,太平洋での再エネ大規模利用の一例として巨大太陽光発電筏構想とその成立性,エネルギーなどへの海洋利用のビジネス的可能性,それら成立性・可能性を支配する太平洋の気象海象条件について,3人の講師に講演していただきます。
主催 | : | 土木学会 エネルギー委員会 | |
日時 | : | 2020年1月28日(火)15:00~17:30 | |
場所 | : | 土木学会 講堂(JR四ッ谷駅下車徒歩5分) | |
参加費 | : | 無料 | |
CPD単位数 | : | 2.5単位 | |
申込方法 | : |
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp (該当行事右側の「申込画面へ」よりお申し込みください。) |
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申込締切 | : | 2020年1月21日(火) | |
定員 | : | 120名 | |
問合せ先 | : | 土木学会 研究事業課 工藤 修裕 電話:03(3355)3559 FAX:03(5379)2769 E-mail:kudo●jsce.or.jp(●をアットマークに変換してください。) |
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☆プログラム | 15:00~16:10 |
(1)「低緯度太平洋メガソーラー帆走筏構想と成立性」 |
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16:10~16:50 | (2)「再生可能エネルギー利用など海洋ビジネス発展に向けて-海洋計測センサ技術研究会と今後の取り組み-」 次世代センサ協議会理事 海洋計測センサ技術研究会代表 別府 達郎 様 【配布資料】(PDF) (2020年1月29日 更新) |
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16:50~17:30 | (3)「自然エネルギー利用のための低緯度太平洋気象海象条件」 気象予報士 江本 永二 様 【配布資料】(PDF) (2020年1月29日 更新) |
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※講師・時間等講演内容が一部変更となる場合があります。予めご了承ください。
添付 | サイズ |
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200128_siryou01.pdf | 4.42 MB |
200128_siryou02.pdf | 970 KB |
200128_siryou03.pdf | 1.35 MB |