横浜環状南線は、横浜市金沢区と戸塚区を結ぶ全長約9kmの自動車専用道路です。このうち今回見学会を行った「横浜環状南線 釜利谷庄戸トンネル工事」は、横浜横須賀道路と接続する釜利谷JCTとの接合部から環状4号線(横浜市)との交差部にかけて、約1kmの区間にトンネルを構築する工事です。
本工事は、4本のトンネルが最小離隔60cmで並ぶ「4連区間」、2本のトンネルが分岐合流し大断面トンネルとなる「分合流区間」、最小1.7mという低土被りの矩形トンネルとなる「低土被り区間」の3区間で構成されます。
なかでも「分合流区間(上り線)」の最大断面は、NATM(ナトム)で施工する道路トンネルとしては世界最大級の断面積(485m2)とのこと…!完成時には最大5車線(本線3車線+ランプ2車線)となるトンネルは、最大幅29m、最大高さ20mと、圧巻の景色が広がっていました。
その他にも、施工の品質管理をするコンクリート試験室や、モニターがずらりと並ぶ安全支援室などを見学しました。
また、現場の定期巡回、坑内のガス検知などで活躍する四足歩行型ロボット「Spot(スポット)」の操作などをし、最新の建設現場を体験することができました。
未来プランナーたちは、世界最大級の現場の迫力と最新設備を体感し、現場担当者も感心するような鋭い質問が相次いだほか、熱心にメモを取る姿も見られるなど、大変有意義な現場見学会となりました。
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