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全国9割の事業体で水道料金値上げが必要?安心・安全を未来につなぐための議論を始めます

投稿者:佐藤 雅泰 投稿日時:金, 2017-11-17 15:00

 社会インフラの老朽化にともなう維持・更新が社会的な重要課題となる中で、当小委員会は、上下水道などの水インフラの更新に関する財政、技術などの諸課題を調査研究し、戦略的な施設更新の促進方策について検討を進めてきました。このたび、これまでの活動内容を報告するため、シンポジウム「人口減少社会における水道経営 ~安心・安全を未来につなぐための処方箋~」を開催します。主な発表内容は以下の通りです。

 ○全国9割以上の事業体で料金値上げが必要: 営業収益減少等により、水道事業の経営には大きな影響がでることが懸念される。全国の水道事業体を対象にシミュレーション解析した結果、全事業体の91%(給水人口の83%)で水道料金値上げが必要との予測結果となった。

 ○事業統合(広域化)、施設統合等の施策は必要・有効:複数のモデル事業体を対象に、事業統合(広域化)、施設統合等の施策の有無を比較検討した結果、これら施策の必要性・有効性が確認された。併せて、先進水道事業体より老朽化インフラの適切な更新、水道経営の健全性・持続性を高めるための諸施策を紹介する。

 ○人口減少社会における水道経営のあり方:パネル討論「水道広域化の事例と今後の展望」にて、これまでの検討成果や現場での取組みを踏まえた、人口減少社会における水道経営のあり方、安心・安全を未来につなぐための処方箋について議論する。

記

シンポジウム「人口減少社会における水道経営 ~安心・安全を未来につなぐための処方箋~」
日時: 2017年11月20日(月)13:00~17:00
会場: 土木会館 講堂 (東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
主催: 公益社団法人土木学会(環境工学委員会 水インフラ更新小委員会)
※ 次第、講演者、配付資料等詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
  http://committees.jsce.or.jp/eec/node/51

以上

●本件に関する問い合わせ先
  公益社団法人土木学会 土木広報センター 前田、佐藤、小林
                  会員・企画課 湯浅(水インフラ更新小委員会 幹事)
  〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
  URL:http://www.jsce.or.jp/ TEL:03-3355-3448 MAIL:cprcenter@jsce.or.jp

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