公益社団法人土木学会(会長 谷口 博昭)は、7/9(金)に原子力土木委員会により、「もらいものの災難 ― 電力・鉄道のライフラインと地震・地盤 ―」と題した公開講演会を開催いたします。
過去の地震での、電力・鉄道のライフラインの被害の7~8割は、斜面崩壊など管理地域外からの「もらいもの」被害です。被害を皆無にすることは困難であり、被害を最小限にとどめるため、迅速な復旧を可能にするための知恵ある工夫、また、管轄の枠を超えて、社会も巻き込んだ対応を模索する姿勢が求められます。
本講演会では、地震・地盤とライフライン被害との間の理解を深めていきます。
記
原子力土木委員会 公開講演会
「もらいものの災難 ― 電力・鉄道のライフラインと地震・地盤 ―」
【詳細】
1. 日時:2021年7月9日(金)13:00~14:30 (質疑15分程度含む)
2. 会場:オンライン(Zoomウェビナー)
3. 参加費:無料
4. 定員:100名
5. 申込み:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp (本部主催行事の参加申込サイト)
【注意事項】 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします。
6. 申込み締切日:2021年7月2日(金)
7. 主催:土木学会 原子力土木委員会
8. 演題:「もらいものの災難 ― 電力・鉄道のライフラインと地震・地盤 ―」
9. 講師:小長井 一男 先生([特非]国際斜面災害研究機構、東京大学名誉教授、前原子力土木委員会委員長)
10. 詳細URL:https://committees.jsce.or.jp/ceofnp/lecture/2021_lecture_1
(土木学会原子力土木委員会ホームページ)
【お問合せ先】
公益社団法人土木学会 研究事業課 事務局担当:丸畑
TEL:03-3355-3559 E-mail: maruhata@jsce.or.jp
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2021年6月25日ニュースリリース | 988.73 KB |