J-RAILは、土木工学、機械工学、電気工学、交通の研究者および技術者が一堂に会し、最新の鉄道一般技術、鉄道政策に関する研究成果を発表するシンポジウムです。
第27回となる今年度は、12/15(火)~12/17(木)の期間、オンライン開催を予定しており、土木学会(土木計画学研究委員会)主催で行われます。
今回は、J-RAIL2020の特別企画として、12/16(水)に、『鉄道メンテナンスの課題と将来に向け求められる大転換』と題したセッションを開催します。
12/16(水)の特別セッションは、無料でご視聴いただけますので、是非、この機会に多くの方にご参加いただければ幸いです。
記
第27回 鉄道技術・政策連合シンポジウム(J-RAIL2020)特別セッション
『鉄道メンテナンスの課題と将来に向け求められる大転換』
【詳細】
1.開催日時:2020年12月16日(水)13:00~16:30
2.開催形式:土木学会YouTubeチャンネルからのLive配信 (参加申込者限定)
3.行事URL:http://civilold.civil.cst.nihon-u.ac.jp/~kaneko/specialsession.html
4.参加申込:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
※一般のセッション(有料)と申込欄が異なりますのでご注意ください(特別セッションの行事コードは「4020021」です)
5.参加費用:無料(特別セッションのみ参加の場合)
6.プログラム:
総合司会 金子雄一郎 (J-RAIL2020 実行委員長/日本大学理工学部 教授)
I.講演セッション「鉄道メンテナンス技術の最先端」(13:00~14:30)
1)特別講演 (13:00~13:15)
演題:「日本の鉄道に求められる「俯瞰的総合力」」
講師:家田 仁 氏
(第108代土木学会 会長/政策研究大学院大学 教授/東京大学 名誉教授)
2)基調講演 (13:20~14:30)
演題:「全国鉄道インフラの健康診断」 ※録画
講師:林 康雄 氏(鉄建建設 代表取締役会長/第107代土木学会 会長)
演題:「青函トンネル新幹線高速化の悩みと確認車の改良」
講師:渡利 千春 氏(北海道旅客鉄道 常務取締役総合企画本部長)
演題:「コンクリート構造物のひびわれの遠距離リモート測定の先端技術」
講師:中庭 和秀 氏(クモノスコーポレーション 代表取締役社長)
II.パネルディスカッション「課題はここにある!」(15:00~16:30)
コーディネータ
江口 秀二 氏(国土交通省 大臣官房 技術審議官(鉄道局担当))
パネリスト
伊勢 勝巳 氏(東日本旅客鉄道 常務執行役員)
井出 多加子 氏(成蹊大学 経済学部 教授)
瀬谷 明彦 氏(東急電鉄 鉄道事業本部車両部 統括部長)
中澤 英樹 氏(東京地下鉄 取締役)
中野 哲 氏(わたらせ渓谷鐵道 技術部長)
久田 真 氏(東北大学大学院 教授/土木学会メンテナンス総合委員会 副委員長)
※J-RAIL2020では、特別セッションのほか、一般講演セッションにおいて、100を超える発表が行われます。こちらの方も是非ご参加いただければ幸いです。
シンポジウムHP:http://133.43.106.35/~kaneko/jrail2020index
【本件に関する問合せ先】
公益社団法人土木学会 研究事業課 小澤 一輝
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL:03-3355-3559 FAX:03-5379-0125 Email:k-ozawa@jsce.or.jp
添付 | サイズ |
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2020年11月27日ニュースリリース | 1.13 MB |
J-RAIL2020特別セッション案内 | 266.61 KB |