土木学会では、これからの時代の「土木技術者の『学び』」は今後どのようにあるべきかを
探るため、「学び」をテーマとしたシンポジウムをシリーズで開催することといたしました。
  土木学会において継続教育(CPD)制度が発足し、2018年で17年となります。この間、土木・建設
の分野では「継続教育」は一定の認知を得て活用されてきましたが、最近では「人生100年時代」
に注目が集まり、様々な場で社会人の「学び」についての議論が行われ、学習テクノロジー
の進展で「学び」の姿も大きな変化が生まれてきています。
  そうした背景から、シンポジウムの第一弾として、リクルートワークス研究所が2018年3月に
公表したレポート「人生100年時代×テクノロジー 『創造する』大人の学びモデル」について、
プロジェクトリーダーの辰巳 哲子様よりご紹介いただきます。参加者とのディスカッションを通じて、
土木技術者にとってのこれからの時代の「学び」の姿を考える機会といたします。
記
日  時 : 2018年8月23日(木) 18時~20時
会  場 : 土木学会 講堂(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)
参 加 費: 無料
タイトル : 人生100年時代の「学び」の姿について『「創造する」大人の学びモデル』
                http://www.works-i.com/research/learning/
講  師 : リクルートワークス研究所 主任研究員 辰巳 哲子  様
主  催 : 公益社団法人土木学会 技術推進機構 継続教育実施委員会
後  援 : 一般社団法人日本オープンオンライン推進協議会(JMOOC)
以上
○リクルートワークス研究所 http://www.works-i.com/outline/
  リクルートワークス研究所は、「一人ひとりが生き生きと働ける次世代社会の創造」を
 使命に掲げている研究機関です。
○土木学会 継続教育(CPD)制度とは http://committees.jsce.or.jp/opcet/cpd
  土木技術者が倫理観と専門的能力をもって社会に貢献していけるよう、土木技術者としての
 4つの教育分野における能力の維持・向上を支援することを目的に2001年4月より運用されている。
 ①継続教育(CPD)プログラムの提供、②継続教育(CPD)記録の登録、③継続教育(CPD)記録の証明
 の3つの役割から構成されている。
  (4つの教育分野) Ⅰ   基礎共通分野:基礎的な共通一般に係わるもの
                  Ⅱ   専門技術分野:土木の専門的な技術分野に係わるもの
                  Ⅲ 周辺技術分野:土木に対する周辺的(学際的)な技術分野に係わるもの
                  Ⅳ 総合管理分野:総合的な管理技術に係わるもの
問合せ先:公益社団法人 土木学会 技術推進機構 中島 敬介
            〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
          TEL: 03-3355-3502  E-Mail: k-nakajima@jsce.or.jp URL: http://www.jsce.or.jp/
| 添付 | サイズ | 
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|  平成30年8月9日ニュースリリース | 229.34 KB |