仕事の風景探訪:事例1【記憶のチカラ】
事業者:(株)オリエンタルコンサルタンツ
所在地:神奈川県足柄上郡開成町
取材・執筆:土木ライター 三上美絵
編集担当:岡田智秀(日本大学/仕事の風景探訪プロジェクト・リーダー)
撮影:岡田智秀(前掲)
2024年12月にユネスコ無形文化遺産に登録され、世界中から注目が集まっている日本の「伝統的酒造り」。オリエンタルコンサルタンツは9年前、神奈川県開成町にある江戸創業の酒蔵を買い取り、子会社化して経営を再建。その立役者が、橋梁技術者だった森隆信さんだ。杜氏の起用から新たな酵母の開発、酒づくり、マーケティングまで、試行錯誤を繰り返しながら取り組んできた。
コンサルティングのつもりが酒蔵の経営者にまさに「瓢箪から駒」だった。「まさか自分で酒蔵の再生と経営に取り組むとは、思ってもいませんでした」。瀬戸酒造店の社長で、オリエンタルコンサルタンツ地域経営推進事業部副事業部長を兼務する森隆信さんは、2016年当時をそう振り返る。
当時、新規事業開発の一環として地方創生事業を検討していた森さんは、関係者を通じて神奈川県開成町の元町長を紹介される。江戸時代から続く地元の造り酒屋を再生し、地域活性化につなげたいという構想を聞き、コンサルティングの相談を受けることになった。その造り酒屋こそが瀬戸酒造店で、1980年に自家醸造を休止して以降、他所で造った酒の瓶詰め・販売だけを細々と続けている酒店だった。
地方創生に関わる国の補助金を使って、酒蔵を復活できないか。検討を続けたものの、結果として必要資金の全額は賄えず、半分以上は自己資金を投入するしかないと分かった。創業家には、もはやその体力は残っていない。
このまま終わらせてしまうのは、惜しい。交付金の申請書をまとめる段階で、伝統的な日本酒づくりのイロハは学んだ。折しも、和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、「次は日本酒だ」とのムードが盛り上がっていた。開成町は東京にも箱根にも近く、水田が広がり、あぜ道にはあじさいが咲き誇る日本らしいロケーション。インバウンド需要の伸びも見込まれる。
山裾に水田が広がる開成町の風景。あぜにはあじさいが植えられている
「ウチがやると言ったら、どうします?」。森さんの申し出に、瀬戸酒造店のオーナーは一も二もなく同意した。
だが、大変なのはここからだった。役員会にかけると、一様にきょとんとした顔を向けられる。「お前、酒飲めないじゃないか」。その一言が、森さんの心に火を着けた。「酒蔵を経営するのと酒を飲むのと関係あるんですか?と言い返して、後に引けなくなってしまった」。森さんは、そう言って笑う。
役員会で指摘された懸念を議事録に残し、次回に解決策を示す。それを20回繰り返して計画をブラッシュアップし、ようやく親会社の承認を得ることができた。2017年6月、オリエンタルコンサルタンツは瀬戸酒造店の全株式を取得し、子会社化。社長に就任した森さんをはじめ、3人の社員が出向して現地に常駐している。
再生した酒蔵に立つ森隆信さん。後ろに見えるのが、酒米を蒸す甑(こしき)だ
ハローワークで杜氏を募集、あじさい酵母で独自の酒造り
いよいよ現地での開業準備が始まった。全国に造り酒屋が多々あるなかで、オリジナリティを打ち出すにはどうすればよいか。東京農業大学醸造科学科の教授に相談し、建て替え前の古い蔵から採取した「蔵付き酵母」と、開成町の花であるあじさいの「花酵母」で新しい酒を造ることになった。
問題は杜氏の採用だ。蔵を閉じておよそ40年、以前の杜氏はとうにいない。新規に雇用するにも、高齢化により全体数が減っているうえ、季節雇用が主流であるため、通年製造の新規酒蔵に正社員として入社を希望する杜氏はほとんどいない。各地の杜氏組合に当たったものの見つからず、最後の手段としてハローワークで募集したところ、現在の製造部長である杜氏の小林幸雄さんが応募してきた。
「新規の蔵で、新しい酒をゼロから造り上げるところに魅力を感じました」と小林さんは話す。それまで和歌山の蔵で働いていたが、家庭の事情で実家に近い関東へ移住したいと希望し、勤め先を探していたところだった。
左から森さん、杜氏の小林幸雄さん
森さんたちは古い蔵を解体し、更地に新たな蔵を建築。醸造設備も一新した。「設備は予想以上に高価でした。小林に何が一番重要かを聞き、甑(こしき=蒸し器)だけはいいものを入れようと。その代わり、他は手作りするなどやりくりしました」と森さんは言う。
酒蔵のオープンに、酒がなくては話にならない。蔵の工事の間、茅ヶ崎の蔵元の設備を借りて仕込みを行うことになった。2018年3月までに、どうしてもあじさい酵母を使った「零号」の酒を完成させよう――。森さんをはじめスタッフ一同が、このターゲットに向けて心を合わせた。
とはいえ、花酵母を使った醸造は、全員が初めて。「花酵母は力が弱い」と言われていることから、ベテランの小林さんも不安があったという。行けそうだ、と思える決め手になったのは、この土地の「水のよさ」だ。「瀬戸酒造店の井戸水を使って試作した酒は、他所の水道水を使った試作酒よりも断然美味しく、これなら大丈夫だと思いました」と小林さんは太鼓判を押す。
森さん自身、初めてこの地を訪れたとき、最も好ましく思ったのが「水」だった。「まち中を網目のように水路が通り、清流が流れていたのが印象に残っています」と語る。富士山麓と丹沢山系を源流とする酒匂川の伏流水が豊かに流れるこの地には、名酒を生み出す素地があるのだ。
つくばいから溢れる水が、開成町の原風景を象徴している
皆の思いが通じたのか、蔵付き酵母もあじさい酵母も、それぞれに力強く個性的な味を醸した。2019年から24年まで連続してフランスの「Kura Master」で受賞したのをはじめ、破竹の勢いで国内外の数々のコンテストで受賞。24年には受賞歴をポイント化して格付けする「世界酒蔵ランキング」で8位に輝いた。
酒蔵の入口には「杉玉」が吊るされていた
完成した麹。出来具合を拡大鏡でチェック
タンクに水と麹、蒸米、酵母、乳酸を入れて酒母を培養した後、麹、蒸米、水を段階的に加え、もろみを仕込む。1カ月ほどかけてじっくり発酵させる
ふつふつと音を立てて発酵するもろみ。甘くよい香りが漂う
瀬戸酒造店の酒はこれまで数々の賞を受賞している
古民家とセットの酒蔵見学ツアーがインバウンドに大人気
瀬戸酒造店の創業一族は、江戸時代には代々この地の名主を務めていた。酒蔵の近くに遺された茅葺きの古民家は現在、開成町の所有となり、「あしがり郷瀬戸屋敷」として運用されている。オリエンタルコンサルタンツがこの屋敷の指定管理者となり、インバウンドツアーの誘致と受け入れ、イベントの開催、交流拠点となる直売所およびカフェの計画と運営などを手掛けている。
瀬戸酒造店のオーナー一族だった瀬戸家の住宅。茅葺きの立派な客間と枯山水の庭園を備える。別棟の母屋と土蔵がある。
瀬戸屋敷に常駐しているのが、オリエンタルコンサルタンツ関東支社から出向している技師の川口勇作さんだ。入社6年目の若手で、学生時代はコンクリート工学を専攻。交通系の部署にも興味があったが、人と接する仕事がしたいと、新人研修の終わりに地域活性化推進部への配属を希望した。
「田舎の出身なのでここの景色は珍しくないし、酒は好きだけど詳しくはない。特にワクワクする気持ちはありませんでした」。瀬戸屋敷に赴任した当初の正直な感想だ。仕事が面白くなってきたのは、前任者から引き継いで責任ある立場になり、現場を仕切れるようになってから。
ちょうどコロナ禍で地元の「あじさい祭り」が中止になり、農家が祭り用に育てたトウモロコシが行き場を失っていた。「瀬戸屋敷で販売しようと呼びかけて、大成功したことで自信が付きました」と川口さんは話す。今では、週4回年間200回訪れるアメリカからのツアー客を地元のボランティアガイドたちと一緒に楽しませている。
オリエンタルコンサルタンツの川口勇作さん。あしがり郷瀬戸屋敷の運営を担う
和食と日本酒に舌鼓を打つアメリカからのツアー客たち。ツアー会社によるアンケートの結果、年間の顧客満足度が100点満点で88点と、日本国内のツアーとしては極めて高いという
もう一人、関東支社から出向で来ている技術主査がいる。森さんが厚い信頼を置き、後継者と目している関詩織さんだ。瀬戸酒造店では総務経理部長を務める。「なぜウチの会社が酒蔵をやるのか。その理由を理解するまでが、じつは一番たいへんでした」と関さんは明かす。
瀬戸酒造店は、橋梁や道路のようなインフラではない。だが、この酒蔵が存在することで、地域の人たちが故郷を誇りに思えるとしたら、広い意味でのインフラと言えるのではないか。すなわち、酒蔵の再生がシビックプライドの一つの要素になり、ひいては地域活性化に結びつく可能性がある。関さんはそこに、自らの問いへの答えを見つけた。
関詩織さん。総務経理部長として瀬戸酒造店の経営を補佐し、あしがり郷瀬戸屋敷の運営にも関与している
「この仕事は面白い」。まったくの素人から飛び込んだ世界に魅了されているのは、森さんも同じだ。それまで長い間、技術者として橋梁設計を手掛けてきたが、経験を積むうちに、道路橋示方書に沿った設計の繰り返しに思え、当初に感じた創造の喜びが薄れてきていた。そんなとき新規事業を開発する部署に異動になり、たまたま出合ったのがこの仕事だ。
「酒蔵や古民家の空間プロデュース、日本酒というプロダクトとブランドの立ち上げ、スタッフへの接客指導。そうした全体のマネジメントが、自分にとってはとてもクリエイティブに感じられます」と微笑む。プロセスを計画し、ファクトを積み上げ、検証してフィードバックする。建設コンサルタントとして培った管理手法は、ここでも生かされている。
例えば、観光客が瀬戸屋敷から瀬戸酒造店へ向かう県道は、かつては狭くて歩くのが危険だった。そこで、町へ歩道整備を要望し、町が県に交渉して歩道整備を前倒しにするなど、行政との連携にも手腕を発揮。そのほか、2025年の町政70周年に向けた記念事業の企画委員や総合計画の見直しの委員会、地方創生の会議でも委員を務めるなど、まちづくりにも貢献している。
酒蔵の再生に始まった森さんたちの挑戦は、単に酒を造るだけでなく、酒蔵の存在がかつて連綿と果たしてきた「まちのハブ」としての役割の再生にまで広がりつつある。
あしがり郷瀬戸屋敷の敷地内の「管理棟」。関さんたちの提案で、「発酵」をテーマにしたカフェにリニューアルした
三輪自動車トゥクトゥクで酒蔵と瀬戸屋敷を行き来する。両者をつなぐ道路は、森さんと行政の連携によって整備された
酒蔵には「やるべき事がやれていなかった 共有ノート」が。PDCAを回して製造工程の改善を図る手法は建設コンサルタントの得意とするところだ
取材に訪れた12月初旬の開成町の風景。冬枯れの田園にも日本らしい趣がある
新着・お知らせ2024会長PJ-ひろがる仕事の風景プロジェクト仕事の風景探訪WG
第112代土木学会・会長特別プロジェクト
「土木学会の風景を描くプロジェクト」ひろがるインフラWG、
起業家へのインタビュー第1回目は、
「株式会社MALME」の高取佑代表に話を聞く。
大手コンサルタント会社出身の高取氏は、ベンチャー企業を経て、
「ドボクをもっとおもしろく」をテーマに2021年に起業した。
3D計測や3Dモデリング、ICT施工といったDX技術に精通した社員を擁し、建設コンサルタント会社や施工会社などに向けてBIM/CIM支援サービスを提供する。
起業の原動力となったのが、「土木の仕事をアップデートすることで
10代、20代の次世代が誇れる土木業界をつくりたい」という熱い思いだ。
伊藤:「Malme」起業までは、どのようなお仕事をされていたのですか。
高取:最初に就職したのは建設コンサルタント会社です。そこで8年間、様々なことを学びました。起業した一番大きな理由は、育ててもらった土木業界への恩返しがしたいということです。ただ起業前に、土木業界からいったん飛び出そうと試みた時期がありました。
きっかけは、スウェーデンのマルメ市へのインフラ視察旅行に参加したことです。団長は、中村英夫先生でした。
欧州のインフラ施設を見学しながら、先生が高度成長期における日本のインフラ整備の様々なエピソードを披露する。土木が政治や経済と連携し、社会にダイナミックな役割を果たした時代を知り、「自分たちの世代は同じことができるのだろうか」と落ち込んでしまった。
いったん土木から離れ、新しい技術への挑戦が息づく世界に飛び込もうと思ったのです。
伊藤:そこで、ドローンベンチャーの会社に転職されたのですね。
高取:ドローンを駆使し、日本を変えていこうとする意欲に満ちた会社でした。その会社で、ICT施工現場の3D測量や3Dモデルを駆使し、外の世界からドローンを使ったアプローチを土木に対して進める中で、「まだまだ土木にチャンスがあるんじゃないか」と感じたのです。
リスクがあっても起業し、積極的に新技術を採り入れてトライ&エラーを繰り返せば、土木業界は変われるはず──そう確信し、自分に見えてきた景色を実現する会社をつくろうと思いました。
命を燃やせる仕事がしたかったのです。
伊藤:そう思った背景は?
高取:きっかけは2つありました。
1つは中学時代に親しい親族を亡くし死生観がガラリと変わったこと。
いつ人生が終わるのかわからないのであれば、毎日、真面目に生きて、物事を考えながら前に進もうと思ったのです。
もう1つは、高校・大学時代にトップを目指して必死に励んだテニス部の活動です。当時のように命を燃やしながら取り組む手段を探すなかで、行き着いたのが会社をつくることでした。
伊藤:現在の土木業界に対して感じる課題はありますか。
高取:建設コンサルタントの多くの若手土木技術者は日々、膨大な業務に追われ、疲弊して退職したり、心身の不調を来たしたりする人もいます。
この先、土木業界の高齢化や人材不足はますます深刻化します。
これを補い生産性を向上させるためにも、建設DX化を推し進め、業界全体をアップデートしていきたい。
これから土木の世界に入ってくる10代、20代の人たちが誇れる業界にしたいのです。BIM/CIMの取り組みは、そのためのきっかけに過ぎません。
伊藤:大いに共感します。
「閉塞感漂う土木業界で、どうやって明るい未来を描けばよいのか」という問いに対して僕も、若者が会社を越えて業界の未来を語れる場として、2015年に建設コンサルタンツ協会内で「若手の会」を立ち上げました。
今では全国2000人のネットワークができました。
ところで、MalmeがBIM/CIM支援サービスを提供する顧客はどのようなところが多いですか。
高取:創業当初は建設コンサルタントがほとんどでした。現在は施工会社が増え、7対3ぐらいの割合です。社員も約40人に増えました。
僕は土木をアップデートするカギは、設計だと考えています。
現在、土木の設計業務で使われる構造解析や構造計算のツールは専門性が高く、使いこなすには修練が必要です。
BIM/CIMサービスと並行し、若手技術者が使いやすい設計自動化サービスの開発を進めているところです。
伊藤:それら技術の開発により、公務員などの発注者、ゼネコン、建設コンサルタントの3者間で設計の領域をつなぐプラットフォームが形成されるかもしれないですね。
高取:3者の中で、土木技術者の数が圧倒的に足りないのが発注者です。
現在は発注者支援という形で、建設コンサルタントが設計業務をカバーしていますが、このままだと役所の業務の一部を彼らが担わざるを得なくなる。
将来的に、簡易な設計をゼネコンが担い、より詳細で多角的な検討が必要な設計を建設コンサルタントが担当する形に移行するのではないかと予想しています。
こうした動きをより活性化しスピードを速めるツールとして、紙よりも優位なのがBIM/CIMです。設計者に施工が分かり、施工者に設計が分かり、発注者も設計が理解しやすい──
そんなワンプラットフォームがつくれるのではないでしょうか。
松井:きちんとした発注者は、背後に住民の意向を携えています。発注者と設計者の気持ちのすり合わせにBIM/CIMが使えるようになったら、すばらしいですね。
ただ、DXが当たり前になっても、結局、大事なのは「思い」とかインフラへの愛(笑)。高取さんには「ドボクを変える」という思いがあるので、とても楽しみです。
伊藤:将来を模索する若者たちに、土木の世界で「こうした道、キャリアの選択肢もある」 と示す高取さんの取り組みは、素晴らしいと思います。
高取:めちゃくちゃうれしいです。
「こういうキャリアの選択肢がある」と提示するのは僕がやりたかったことです。さらにもう1段踏み込んで伝えたいのは、「命を燃やして仕事をしている」ということです。僕はドローンのベンチャー企業に転職し、仕事に向き合いながら魂を燃やす経験をしました。
土木業界を見渡すと、50代、60代の人たちは燃えている。
けれど若者は燃えていないのです。
働き方改革で突き詰めるまで仕事が追えない、目先のタスクに追われて高い理念や使命を忘れてしまうなど、理由はいろいろあると思います。
忙しすぎることで魂を燃やせないのは、すごくかわいそうな気がします。
僕はベンチャー企業に転職し、命を燃やす仕事を自分でつくりだしてきました。そして、起業した今も燃えています。
松井:高取さんの熱い思いを受け取り、わたしたちもエネルギーをいただきました。ありがとうございました。
左から、高取氏、伊藤、松井
インタビュー 伊藤 昌明 (株式会社オリエンタルコンサルタンツ)
松井 幹雄 (大日本ダイヤコンサルタント株式会社)
ライティング 大井 智子
【事例キーワード】
①技術のチカラ、 ②デザインのチカラ、 ③自然のチカラ、 ④コミュニティのチカラ、 ⑤記憶のチカラ
みなさん、こんにちは。WGリーダーの岡田智秀(日本大学理工学部)です。
前回のニュースレターでご案内した、「仕事の風景探訪」の取材が次々に進んでいます。
まもなく公開する第1号事例は、「建設コンサルタントによる酒蔵再生からのまちづくり」になります。
当事例は、建設コンサルタント会社(㈱オリエンタルコンサルタンツ)が地方都市(神奈川県開成町)の酒蔵(瀬戸酒造)を買い上げ、素晴らしい日本酒を製造しつつ、隣接する離れの古民家の指定管理者となって日本酒が堪能できる古民家レストランを営み、酒蔵の風景の再生とまちづくりを実現したチャレンジングな取り組みになります。
私とこの事例との巡りあわせは、瀬戸酒造のお酒を飲んだ際にあまりの美味しさに驚き、酒蔵を表敬訪問した際に、はじめて建設コンサルタントが運営していることを知ったことに始まります。その経緯を聞けば聞くほど興味津々となり、ぜひこのチャレンジングな取り組みを皆様に知っていただきたいと取材を進めるに至りました。
今回のライターは、「かわいい土木みつけ旅」でお馴染みの土木ライターの三上美絵さんです。
とても興味深い記事にまとめていただきました。
どうぞご期待下さい!
瀬戸酒造の森社長(㈱オリエンタルコンサルタンツ社員)と土木ライターの三上さんとともに、トゥクトゥクで町を探訪
美しい田園風景の中に佇む瀬戸酒造の夕景
新着・お知らせ 添付サイズ 仕事の風景探訪プロジェクト ニュースレターVol.2423.75 KB 2024会長PJ-ひろがる仕事の風景プロジェクト仕事の風景探訪WG第112代土木学会会長のプロジェクトの1つ「クマジロウの教えてドボコン動画配信」では佐々木葉会長の家族のくまのぬいぐるみ“クマジロウ”が、土木学会のコンシェルジュの“ドボコン”に素朴な質問をします。短い動画で土木学会のしくみや活動をお伝えします。あれ?そうなの?なぜ?と今までのあたりまえを考えるきっかけになるかも。気楽にお楽しみください。
エピソード7:交流名刺ってなに?第112第土木学会会長のプロジェクトの1つである「会員名刺デザイン活用WG」で作成したJSCE交流名刺(標準版と支部版)について、活用方法を紹介します。
学会での交流をより楽しむため、皆さんも是非JSCE交流名刺を作成してください。
交流名刺の詳細はこちら
https://committees.jsce.or.jp/2024_Presidential_Project/namecard
土木学会認定CPDプログラム: 認定番号 JSCE25-0311 2.9単位
土木学会 2024年度会長プロジェクト 土木学会の風景を描くプロジェクト
ひろがる仕事の風景プロジェクト ひろがるインフラWG
日本では、1950年代半ばから始まった高度経済成長期に、急速にインフラが整備されました。この時期、短期間で大量のインフラを整備する必要から、標準化などによる迅速な建設が重視されていました。これにより、経済発展や人々の豊かな生活に大きく貢献しました。そして、現在、大量に整備されたインフラの老朽化が大きな課題となっていますが、日ごろからのインフラへの関心は低いと言わざるを得ません。
インフラの一例として、橋に着目すると、橋が果たす役割は多種多様です。橋は長期間その場所に存在し続けるため、通路としての機能だけでなく、耐久性や自然災害に対する強靭性、地域の風土に馴染む景観なども重要な要素です。地域の魅力を引き出し、さらに地域住民に関心を持たれ長く愛着を感じてもらえるよう、新しい価値を橋に与えることも求められています。
このような背景の中、土木学会では2024年会長特別プロジェクトの活動のひとつとして、橋を題材に、そのインフラの魅力や新しい価値を発信する活動を行っています。その集大成として、「インフラの価値を改めて考える-橋を切り口に-」と題し、公開討論会を企画しました。
はじめに、通潤橋の国宝認定、あるいは近代橋梁の重要文化財認定等、数々のインフラ構造物の文化的側面に光を当ててこられた文化庁の北河大次郎様に基調講演をいただき、続いて、担当番組内で「やっぱし橋が好き」というコーナーを展開されているFM COCOLO DJ の尾上さとこ様を迎え、パネルディスカッションを行います。
ひろくインフラに携わる多くの皆様にご参加いただき、一人ひとりが自分の枠をはみ出て考える、発言する機会となり、よりよい橋やインフラを計画・設計・施工・保全・マネジメントしていく活動の一助にしていただければ幸いです。
1.開催概要
日 時:2025年5月28日(水)14:00~17:00
会 場:土木学会講堂とオンラインのハイブリッド(オンラインはZoom配信)
主 催:土木学会 会長プロジェクト 土木学会の風景を描くプロジェクト ひろがるインフラWG
定 員:会場100名、オンライン500名
参加費:無料
14:00-14:10 趣旨説明
松井 幹雄氏 (ひろがるインフラWGリーダー (大日本ダイヤコンサルタント株式会社))
14:10-15:10 基調講演 「文化財の視点から見た橋梁の魅力とその価値について(仮)」
北河 大次郎氏 (文化庁 主任文化財調査官)
15:10-15:25 インタビュー動画「橋のある風景 ~そこに愛はあるのか~」紹介
15:35-16:55 パネルディスカッション
コーディネーター:松井 幹雄氏 (前記)
パネラー:北河 大次郎氏(前記)
尾上 さとこ氏 (FM COCOLO DJ 「やっぱし橋が好き」コーナー担当)
石井 博典氏 (ひろがるインフラWG(株式会社横河ブリッジホールディングス))
杉山 裕樹氏 (ひろがるインフラWG(一般財団法人阪神高速先進技術研究所))
永元 直樹氏 (ひろがるインフラWG(三井住友建設株式会社))
丹羽 信弘氏 (ひろがるインフラWG(中央復建コンサルタンツ株式会社))
16:55-17:00 閉会挨拶
杉山 裕樹氏(前記)
3.参加にあたってhttps://committees.jsce.or.jp/2024_Presidential_Project/Infra-Spreading
4.参加申込方法
[対面参加]https://www.jsce.or.jp/events/form/102501
[オンライン参加]https://www.jsce.or.jp/events/form/1025012
席数には限りがございます。先着順となっておりますので早目にお手続きください。
5.CPDについて本行事は土木学会認定CPDプログラムです。(認定番号 JSCE25-0311 2.9単位)
行事への事前申込者で、当日参加して、事後設問に回答いただいた方に受講証明書を発行いたします。
【各CPDシステム利用者への対応について】
・オンライン参加の方:参加者ご自身によるCPDシステムへの「自己登録」をお願いします。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利用者様:各団体のルールに沿って,CPD単位の申請をお願いします。
※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は、提出先団体にご確認ください。
土木学会で証明する単位が各団体のルールにより認められないことがあります。
土木学会では、他団体の運営するCPD制度に関しては回答いたしかねます。
オンライン参加向けの Zoom 案内は開催日前日に参加申込時の記入メールアドレス宛に連絡予定です。
7.その他(公社)土木学会 会員・企画課 二瓶宛
Email: snihei★jsce.or.jp(★を@に変えてください)
みなさま、こんにちは。
土木学会長プロジェクト「仕事の風景探訪」のワーキンググループ(以下、WG)のリーダーを仰せつかっている岡田智秀(日本大学理工学部まちづくり工学科)です。
このニュースレターは、「仕事の風景探訪」WGの活動を紹介していくもので、本稿では最初のメッセージとして活動内容をご紹介いたします。
まず、この「仕事の風景探訪」WGの位置付けですが、佐々木葉学会長が設置した「土木学会の風景を描くプロジェクト」の一つである「広がる仕事の風景プロジェクト」を構成する3本柱(ひろがるインフラ、仕事の風景探訪、D&Iカフェトーク)の一つになっています。
詳しくは:https://committees.jsce.or.jp/2024_Presidential_Project/02expanding
そして、このWGに向けられた学会長の期待として、次のメッセージが寄せられています。
-こんな素敵な土木の仕事があった。それはこんな人が頑張ったからだった。
きっと各地にある、小さくても、希望と元気をもらえる仕事を訪ねて、広く皆さんに伝えていきたい。
[土木学会の風景を描くプロジェクトリーフレットより] https://committees.jsce.or.jp/chair/system/files/pj_leaflet.pdf
このようなミッションのもと、このWGでは、わが国の土木やまちづくり分野の中で、そこに関わる「人」に焦点を当て、既定概念や標準設計等では解決しがたい、その土地の制約条件等に呼応したチャレンジングな姿勢や取り組みによって実現した事例を取材し、それら取材結果をこのサイトに逐次公開してまいります。これにより、皆様方に土木・まちづくり分野に対するより一層の興味関心を高めていただくとともに、皆様方の日頃の業務へのエンカレッジへとつながることを期待するものです。
2.WGの体制と取材対象事例昨年夏から体制づくりがスタートし、3人の幹事とともに、土木学会の支部ごと(全8支部)に、各支部地域に造詣が深い10人の方々に支局長を務めていただくことになりました(図1)。
さて、体制構築後はいよいよ取材対象事例の検討です。メンバーのみなさん、第一線で活躍している人ばかりなので、まずは打ち合わせ会の日程調整から難航しました(笑)。
打ち合わせ会では、取材対象事例の理念は十分に理解できるものの、実際にどのような事例を対象とするかについて侃々諤々を重ね、ようやく事例が出そろったのは年末にかかる時期になりました(汗)。
その全体像は、一気に紹介してしまうのはもったいないので、今後、このニュースレターを通じて、取材の事前情報(予告)を逐次紹介していき、取材後は公式編集記事としてビジュアルにご提示してまいります。
図1 「仕事の風景探訪」WGの支局長一覧と幹事メンバー
さて、そうは言いつつも、皆様方に少しでも興味関心をもっていただきたいので、少々、事例ネタをお示しするとすれば、取材する事例総数は全8支部をカバーする12事例にのぼっています。
各事例の特徴をメンバー間で議論した結果、次のようなキーワードによって素晴らしい空間・風景が創出されていることを確認しました。
現時点で12事例のうち、すでに6事例の取材が完了し、現在、それらの編集記事が完成に近づいています。また、春先に美しい風景が広がる事例については、これから現地取材が入ります。
今後、各事例記事の「予告編」を逐次掲載し、その後、本編として当該事例の公式編集記事を掲載していく予定です。どうぞご期待下さい!
新着・お知らせ 添付サイズ 仕事の風景探訪プロジェクト ニュースレターVol.1395.77 KB 2024会長PJ-ひろがる仕事の風景プロジェクト仕事の風景探訪WG
「橋ものがたり」の連載で地元の橋を紹介している新聞記者の鈴木さん、「やっぱし橋が好き」のコーナーで世界を含めた200橋以上の橋の魅力を紹介しているラジオDJの尾上さん。市民目線から橋の魅力を存分に語っていただきます。 「橋のある風景...そこに愛はあるのか...」 橋にゆかりにある方々に土木以外の目線から広く橋の魅力を語っていただき、社会における橋への多様な役割や期待を伝えていきます。そして、100年残る風景を造る私たち橋梁エンジニアが市民に愛される橋を創造していくためのアクションにつながることを期待しています。
【 エピソード3】 [テーマ] メディアが伝える橋の魅力とは-市民目線のインフラの魅力を考える-
[出演者]
ゲスト:鈴木 雅之さん(神戸新聞社 記者)
ゲスト:尾上 さとこさん(FM COCOLO DJ)
ナビゲーター:杉山 裕樹さん(阪神高速先進技術研究所)
司会:永元 直樹さん(三井住友建設)
イイねボタンと応援メッセージ、質問、コメントはYouTubeのコメント欄または、動画概要欄に記載のメールアドレス宛にいただけると嬉しいです。
新着・お知らせ2024会長PJ-ひろがる仕事の風景プロジェクトひろがるインフラWGこのD&Iカフェトークでは、意外と身近にあるこんな働き方、生き方についておしゃべりしています。店主は土木学会でD&Iを考えているチームのメンバーです。
土木に限定せず、でも日頃土木の世界にいる人たちの興味からゲストをお招きして、ラジオ感覚で聴けるトークをお届けします。
根が真面目な土木!なので学会からの申し込みをお願いしていますが、もちろん学会に縁のない方、学生さんなど、どなたでもふらっと、気楽にお立ち寄りください。
D&Iカフェトーク
特別編 会長特別対談
モノは何でできている?から始まった基礎物理学との出会い。振り返ってみると常に数年先を考えて取り組んできたと話す大竹さん。
社会に役立つ中性子という新たな価値を創造・実現するために取り組むサイエンス・ダイバーシティの思いについて伺います
日時:2025年2月28日(金)17時~18時
形式:オンライン(zoomウェビナー)
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_toQQ70LVTFWA_nxZsdY7pw#/
これまでの開催概要とアーカイブはこちら
新着・お知らせ2024会長PJ-ひろがる仕事の風景プロジェクトD&IカフェトークWGこのD&Iカフェトークでは、意外と身近にあるこんな働き方、生き方についておしゃべりしています。店主は土木学会でD&Iを考えているチームのメンバーです。
土木に限定せず、でも日頃土木の世界にいる人たちの興味からゲストをお招きして、ラジオ感覚で聴けるトークをお届けします。
根が真面目な土木!なので学会からの申し込みをお願いしていますが、もちろん学会に縁のない方、学生さんなど、どなたでもふらっと、気楽にお立ち寄りください。
D&Iカフェトーク 第73回
環境地理学者が語る 持続可能な社会創生とD&I国際環境論の研究に従事するとともに
国立大学初の外国人理事・副学長としても活躍された朴さん
世界各国の環境問題解決のため
長年エネルギッシュに活動されています
研究も、国際貢献も、趣味も
本気で取り組む朴さんの
熱い想いと素顔に迫ります。
日時:2025年3月7日(金)17時~17時30分
形式:オンライン(zoomウェビナー)
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_uxFO50koRout0bxe-vRcag
これまでの開催概要とアーカイブはこちら
新着・お知らせ2024会長PJ-ひろがる仕事の風景プロジェクトD&IカフェトークWGこのD&Iカフェトークでは、意外と身近にあるこんな働き方、生き方についておしゃべりしています。店主は土木学会でD&Iを考えているチームのメンバーです。
土木に限定せず、でも日頃土木の世界にいる人たちの興味からゲストをお招きして、ラジオ感覚で聴けるトークをお届けします。
根が真面目な土木!なので学会からの申し込みをお願いしていますが、もちろん学会に縁のない方、学生さんなど、どなたでもふらっと、気楽にお立ち寄りください。
D&Iカフェトーク 第72回
時代を先取り-関東学院大学女子クラス関東学院大学土木工学科女子クラスの一期生だった白木綾美さんは均等法第一世代
ちょっとほろ苦いこれまで 覚悟ができたこれからのキャリアを 聞かせていただくとともに
入試での女性枠が再び登場した今 当時の女子クラスの意義を考えます
日時:2025年2月21日(金)17時~17時30分
形式:オンライン(zoomウェビナー)
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_wlU1keGSTTqjRdzt-NcaTw#/
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新着・お知らせ2024会長PJ-ひろがる仕事の風景プロジェクトD&IカフェトークWGこのD&Iカフェトークでは、意外と身近にあるこんな働き方、生き方についておしゃべりしています。店主は土木学会でD&Iを考えているチームのメンバーです。
土木に限定せず、でも日頃土木の世界にいる人たちの興味からゲストをお招きして、ラジオ感覚で聴けるトークをお届けします。
根が真面目な土木!なので学会からの申し込みをお願いしていますが、もちろん学会に縁のない方、学生さんなど、どなたでもふらっと、気楽にお立ち寄りください。
D&Iカフェトーク
第71回
土木学会で働く魅力とは?
異業種から土木学会に転職され、
現在、事務局で働く小林さん。
土木学会で働くってどんな感じなのでしょうか?
学会との出会い、お仕事のやりがい、
土木に対するイメージの変化などお伺いします。
日時:2025年2月7日(金)17時~17時30分
形式:オンライン(zoomウェビナー)
申込み: https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN__qHEKq_PRWOmem00r8akOA#/
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新着・お知らせ2024会長PJ-ひろがる仕事の風景プロジェクトD&IカフェトークWG土木学会会長特別プロジェクトひろがるインフラワーキングがお送りする、「橋のある風景...そこに愛はあるのか...」では、土木以外の目線から広く橋の魅力を語っていただき、社会における橋への多様な役割や期待を伝えていきます。
そして、100年残る風景を造る私たち橋梁エンジニアが、市民に愛される橋を創造していくアクションにつながることを期待しています。
第2弾は、「人気の土木・橋ツアーはこうして誕生した! -まち歩きツアー会社から見た橋の魅力を考える-」をテーマに,地域密着型で地元の文化や歴史を深く知ることができるミニツアーを提供されている「まいまい京都」代表の以倉敬之(いくら たかゆき)さんに、どぼく・橋ツアーの魅力を存分に語っていただきました。
イイねボタンと応援メッセージ、質問、コメントはYouTubeのコメント欄または、概要欄に記載のメールアドレス宛にいただけると嬉しいです。
第1弾はこちら
新着・お知らせ2024会長PJ-ひろがる仕事の風景プロジェクトひろがるインフラWG第112代土木学会会長のプロジェクトの1つ「クマジロウの教えてドボコン動画配信」では佐々木葉会長の家族のくまのぬいぐるみ“クマジロウ”が、土木学会のコンシェルジュの“ドボコン”に素朴な質問をします。短い動画で土木学会のしくみや活動をお伝えします。あれ?そうなの?なぜ?と今までのあたりまえを考えるきっかけになるかも。気楽にお楽しみください。
エピソード6: ASCE2024に参加!2024年10月にアメリカ合衆国フロリダ州タンパにて開催された、アメリカ土木学会(ASCE)の全国大会に参加してきました。
当日は巨大ハリケーン(ミルトン)の接近という大きなトラブルがありましたが、クマジロウたちは、どうなったのでしょうか。
また、アメリカ土木学会の歴史や、日本の土木学会との連携などについても紹介します。
このD&Iカフェトークでは、意外と身近にあるこんな働き方、生き方についておしゃべりしています。店主は土木学会でD&Iを考えているチームのメンバーです。
土木に限定せず、でも日頃土木の世界にいる人たちの興味からゲストをお招きして、ラジオ感覚で聴けるトークをお届けします。
根が真面目な土木!なので学会からの申し込みをお願いしていますが、もちろん学会に縁のない方、学生さんなど、どなたでもふらっと、気楽にお立ち寄りください。
D&Iカフェトーク
第70回
海外留学を通じて気づいた2020年9月、社会人としてイギリス留学を経験された小林さん。
ご家族と渡英されたものの、順風満帆とは程遠い毎日の中で、
ジェンダーギャップをはじめ、さまざまな気づきを得られたそうです。
日本技術士会でD&I推進活動を共にするアンカーがお話を伺います。
日時:2025年1月24日(金)17時~17時30分
形式:オンライン(zoomウェビナー)
申込み: https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_wt6J9jijQKa4vrNt_pkeQQ#/
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新着・お知らせ2024会長PJ-ひろがる仕事の風景プロジェクトD&IカフェトークWG第112代土木学会会長特別プロジェクト「土木学会の風景を描くプロジェクト」連動プログラム
土木学会認定CPDプログラム 申請中
2024年度D&I推進委員会では、土木学会において、ダイバーシティについての理解をより深めるため、勉強会を開催いたします。
第3回目は江黒早耶香氏を講師に迎え、「日弁連におけるクオータ制」についてご講義いただきます。
組織においてクオーター制を導入する効果と、クオータ制実現に向けての取り組みについて、日本弁護士連合(日弁連)の事例に基づきながらご紹介します。
みなさま、ふるってご参加ください。
■講師ご紹介
江黒 早耶香 氏
シティユーワ法律事務所 弁護士
・ 日本女性法律家協会 幹事
・ 日本弁護士連合会男女参画推進本部女性社外取締役に関するプロジェクト チーム委員
他
.■開催概要
日時 :2025年2月5日(水) 14:00~15:00
主催 :公益社団法人土木学会ダイバーシティ・アンド・インクルージョン推進委員会
開催方法: オンライン (ZOOMウェビナー)
申込み:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_nzbZi52jS2ers6uuDW5T3A#/